変更の範囲
GoogleはChrome 153の2026年9月8日のStableリリースから、BetaとStableの新バージョンを2週間ごとに公開すると説明しています。対象はデスクトップ、Android、iOSです。Dev・Canaryの周期は変わらず、企業向けExtended Stableも従来の8週間周期を維持します。
MozillaはFirefox 155を2026年9月1日に公開し、通常版を2週間周期に移したと案内しています。必要に応じた小規模更新がなくなるわけではありません。「2週間後までセキュリティ更新がない」と解釈しないでください。
Webサイト運営者の確認リスト
- ChromeとFirefoxの公式リリースノートを、公開予定日と合わせて確認する。
- サイト内検索、メニュー、フォーム、ログイン、購入など、利用者の目的に直結する画面を優先して確認する。
- デスクトップとスマートフォンの両方で、横幅、文字入力、ボタン操作、エラー表示を確認する。
- 不具合があれば、ブラウザ名・正確なバージョン・OS・再現手順を記録する。
- 修正後は一方のブラウザだけでなく、影響する主要環境で再確認する。
毎回サイト全体を総当たりでテストする必要はありません。重要な利用導線を小さな定期点検にまとめ、変更が大きいリリースでは範囲を広げます。Googleも開発者へBeta版での事前テストを勧めています。
企業の端末管理では
自動更新を止めて古い版を使い続けることは、セキュリティ面のリスクがあります。更新の猶予が必要なら、Chrome Extended Stableなど公式の選択肢と、組織のサポート方針を確認します。Firefoxについても、使っている配布チャネルの公式サポート情報を別途確認してください。
このサイトでの確認範囲
GoogleとMozillaの公式発表を2026年9月25日に確認しました。個別サイトや拡張機能の互換性は試験していません。