先に確認すること
- 対象ドメインで現在使っているメールサービスとMXレコード
- 転送先として受け取りたい既存メールアドレス
- 受信だけでよいのか、独自ドメインからの送信も必要なのか
仕組み
Cloudflareの公式資料では、対象ドメインへ届いたメールを既存のメールボックス、Worker、その他の宛先へルーティングする機能として説明されています。利用にはCloudflare DNSが前提です。
Email Routingという名称でも、送信機能と受信転送は同じものではありません。独自ドメインから送信する要件がある場合は、SMTPやメール送信サービスを含めて別に設計します。
設定の流れ
- 対象ドメインと現在のメール構成を確認する
- Email Routingでドメインをオンボードする
- 転送先アドレスを登録し、確認メールで検証する
- ルーティングルールを作成する
- 転送先とは別のメールアドレスからテスト送信する
- 受信箱と迷惑メールフォルダーの両方を確認する
注意点
既に他社メールサービスを使っているドメインでは、MXレコードの変更が既存の受信へ影響します。画面の案内どおりに進める前に、現在のDNSレコードと復旧手順を記録してください。
- 転送先アドレスは検証が必要です。
- DNS反映には時間差が生じる場合があります。
- 受信転送ができても、独自ドメインからの送信が自動的に整うとは限りません。
実アカウントで確認した範囲
2026年9月25日に it-kenshou.com で、CloudflareのEmail Routing画面から必要なMX・TXTレコードを追加し、既存の受信先を転送先として登録しました。Cloudflare上ではDNSレコード追加済み、転送先は確認待ちです。
転送先の確認が完了するまではルーティングルールを作成せず、問い合わせ先として公開しません。確認後に [email protected] のルールを作成し、別のメールアドレスから受信テストを行う予定です。
未確認事項
転送先の確認、ルール作成、実際の到達性、迷惑メール判定は未確認です。DNS設定が済んでいても、受信テストが完了するまでは問い合わせ窓口として利用可能とは扱いません。