対象と期限

GitHubは2026年10月1日付の告知で、GitHub ActionsのmacOS 14ランナーイメージを11月2日に終了すると案内しました。対象ラベルはmacos-14、macos-14-large、macos-14-xlargeです。これはGitHubが提供するランナーイメージの話であり、利用者が管理するすべてのmacOS 14端末のサポート終了を意味しません。

終了前にも、GitHubは対象ジョブを意図的に一時失敗させる期間(brownout)を予定しています。最初の期間は10月5日14:00~10月6日00:00 UTCです。以降の日程も告知ページに掲載されています。期間外でもmacOS 14の供給を減らし、待ち時間が延びる場合があると説明しています。

まず調べる場所

  1. 自分が管理するリポジトリの.github/workflows/でruns-onを確認し、上記3ラベルを探します。再利用ワークフローや組織共通設定で指定していないかも確認します。
  2. 各ジョブがIntel(x64)とApple Silicon(arm64)のどちらを必要とするか、Xcodeやその他のツールの版を記録します。
  3. 対象ジョブがない場合は、この変更だけを理由に設定を変える必要はありません。

移行先を選ぶ

GitHubの告知は、arm64側の移行候補としてmacos-15、macos-latest(現在はmacOS 26)、および対応するxlargeラベルを挙げています。macos-14-largeなどIntel側のジョブは、GitHubのランナーイメージ一覧でmacos-15-largeやmacos-latest-largeなどのアーキテクチャを照合してください。

macos-latestへ一律に置き換えると、OS版だけでなくCPUアーキテクチャや標準ツールも変わる可能性があります。特定の版が必要なビルドは、条件に合う固定ラベルを選び、ランナーイメージのインストール済みソフト一覧まで確認します。大きなランナーを利用する場合は、契約と料金も個別に確認してください。

切り替え後の確認

移行先ラベルでワークフローを実行し、ビルド、テスト、成果物、署名など必要な工程を確認します。実行ログに表示されたOS・アーキテクチャ・ツール版を記録し、失敗したらラベルの互換性と依存ツールを分けて調べます。ワークフローの成功と、成果物の配布・本番公開が成功したことは別に確認してください。

このサイトでの確認範囲

2026年10月3日にGitHubの変更告知と公式ランナーイメージ一覧・廃止告知の本文を確認しました。個別リポジトリのワークフローや実機での移行テストは行っていません。